2019年04月19日

西家春菜さん初の院内勉強会 タンパク質は奥深い

毎月第三金曜日は午前の診療を1時間早く終わらせて頂き、12時から院内勉強会の時間に充てている。

今日の演者は、西家春菜さん。

初の院内勉強会発表。

丸山歯科医院では1ヵ月前から毎週金曜日に、スライドチェックを行い完成度を高めている。
院内勉強会のコンセプトは、平成13年の開始時から一貫して『患者利益の追求』である。

今日の演題は『タンパク質は何をどれだけ摂れば良いの?』

非常に分かり易く、熱のこもった熱い発表をしてくれた。

タンパク質摂取は大事なことは誰しも分かっていると思うが、間違った摂取方法をしている、とっても残念な摂り方をしている方があまりに多い。
体重1キロに対し一日1gの蛋白質の摂取が推奨されているが、その先には実に奥の深い栄養学が待ち受けているのを知る人は少ない。

特に「政治的要因」と言う大人の事情が絡んでいる現状の説明は、興味深かった。

タンパク質を語るには、プロテインスコア、アミノ酸スコア、補正アミノ酸スコア(PDCAAS)、消化性不可欠アミノ酸スコア(DIAAS)について理解する必要がある。

詳細はHPトップページの院内勉強会情報をご覧ください。

〆の言葉は副院長。

勉強会後はランチタイム!

「いっただっきま~~~す!!」

西家さん、初勉強会とは思えない程、落ち着いて、分かり易く、素晴らしい発表だった。



Posted by 丸山歯科 at 14:09

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