2017年10月18日

私にはこれで十分、まるで松茸!

私は「きのこ」が大好きである。
何と言っても菌が豊富な上に低カロリーなのが一番の魅力。
安心して、お腹いっぱい食べられるのが良い。

さて、「きのこ」と言えば、シイタケ、エリンギ、まいたけ、シメジ、エノキだけ、松茸、なめこ、マッシュルーム・・・・・。

「シイタケ」は特に大好きで、ほぼ毎日食べる。
次はエノキ、その次はエリンギかなめこだろうか。

食べる頻度が一番少ないのは勿論「松茸」。
「松茸」に至っては3年に一度くらいの頻度だろうか。
好き嫌いの差ではない、ズバリ値段の差だ。

ネットで栄養価を調べたら「エリンギ」と「まいたけ」に分があった。

松茸の歯応え、香りは格別だが、対費用効果、対栄養価を考えると手が出ない。

しかし、あの歯応え、香りは年に一度くらいは・・・・と思うのは人間に欲であろうか?

さて、我が家では「キノコ専用ケース」なるものがある。

常に数種類のきのこがストックされている。

今朝、「キノコ専用ケース」を開けると、シイタケのストックが少ないのが判明。
そんな訳で、早速、まんさい館に「シイタケ」を買いに出掛けた。

すると、まんさい館でこんなシイタケがあったので一目ぼれして買って来た。

見た目は「松茸」?

松茸にはスダチ。

フライパンに油を引かずに焼く。

ここで「松茸の味」を

お椀に入れ・・・

粉を振りかけ

スダチを絞り

醤油を少量垂らし

頂いた。

この歯応え、この香り・・・・・
「まるで松茸!」
ってゆ~~か、あまりに久しぶり過ぎて、松茸の味、香りがどんなもんか忘れてしまっているのに気が付いた。

さて、気を良くした私は、お椀に余った「松茸の味」の堪能方法を考えた。
「松茸」似の「シイタケ」を、先程同様、フライパンで素焼きして、焦げ目が少し付き中から液体が出た時に引き揚げお椀に入れ、素早く熱湯を注いだ。
そこに「すだち」を投入。
ここでも、この「すだち」が最重要ポイントだ。

飲んでみると・・・・

まさに「松茸のお吸い物」だ。

今日は、贅沢にも「焼き松茸」と「松茸のお吸い物」を堪能した。

松茸代金120円也。
国産の本物なら、これに0が二つ付くだろう。

しかし、それでは面白くない。
120円が12000円に並ぶから面白いのだ。

私自身は本物を食べるより満足している。

今晩は、寝る時に自分に、こ~~言うつもりだ。
「今晩食べたシイタケは、まるで松茸だった」ではなく
「今晩は、焼き松茸と松茸のお吸い物を頂いた。」

しかし最近は、松茸も庶民でも手が届く価格になったもんだ。



Posted by 丸山歯科 at 21:03

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私にはこれで十分、まるで松茸!