丸山歯科院長ブログ

午後6時30分、定刻に診療が終わり、午後6時48分、かみさんに「8時頃帰ってくるから・・」と伝言し家を出た。

向かった先は、同じ大井川町。
今は焼津市になったが、私の頭の中では「大井川町」である。

焼津市と合併する前は、静岡県志太郡大井川町であった。
失礼ではあるが、実はこの「志太郡大井川町」と一見、田舎臭い名前が大好きであった。

開業したのは30歳。
今から22年も前の事である。
でかい口を叩く様だが、若さもあった当時は、いつか患者さんに「こんな田舎で、こんな治療が受けられるの？」と言わせたいと言う大きな野望と希望をもって、敢えて田舎を選んだと言っておこう。

大都会であろうと田舎であろうと同じ歯医者じゃないか、患者さんも同じ人間じゃないか、「住む場所が違うだけで何を言うか！」と意気込んでいたのが今は懐かしい。

さて、午後7時前なのに、大井川町の風景はこんな感じ。

大都会の眠らない街では考えられないだろうが、大井川町はこの時間でも、こんな感じで、既に眠りかけている。

目的地は、真ん中の民家である。
細い道を入って行くと、周りは田んぼである。

暗い田んぼの中に看板が見える。

今日の目的地「からだ工房らくだ」http://lakuda.net/である。

入り口はこんな感じ。

午後7時からカラダの調整をお願いしていた。

先日の富士宮駅伝では同じ2区を走らせてもらったが私は区間104位、村田さんは6位である。

マラソンや駅伝に関しての質問を幾つかぶつけてみたが、どれも的確にご回答してくれた。
流石はスーパーアスリートである。

院長の村田さんは現役のアスリートであり、いつも藤枝駅伝、富士宮駅伝、静岡マラソン、島田大井川マラソンと同じ大会にも参加しているので、アドバイスはとても参考になる。

今日も調整中、食生活から練習方法、呼吸方法に至るまで、目からウロコの金言を沢山頂いた。

最後に自撮り棒を取り出し、お約束のツーショット！

やけに肩の高さが違うな～～と思うと思うが、これは私が小さいのではなく、村田さんがでかいのだ。

村田さんを彷彿させるラクダの置き物。
この筋肉質な感じ、そして背中にコブがあるので暑い中でも長時間補給なしで、どこまでも動き続けれれるぞ！と言う力強さが、村田さんそのものだ。

村田さんは今30歳だそうだ。
私が大井川町に来て開業した時と同じ年齢だ。

ここ「からだ工房らくだ」は、田舎でも都会には負けない整体院であろう！と言う意気込みを感じる。
そんな真摯な姿勢が大好きだ。