2022年08月04日
記念すべき人生初の飛び込み台からの飛び込み
9時50分に入場口が開いた
受付で飛び込み試験の申請書を記入すると、
試験官が登場し「10時からプールで泳げるので、15分間アップしたら、奥の飛び込み台のプールに来てください」の対し
「宜しくお願いします。」と緊張した笑顔で応じた私
いつになく緊張しているのが分かる
だって、飛び込み台から飛び込んだことなんて、実際にやったことが一度もないんだもん
57歳になって、いきなりやるって、ど~~よ!
緊張するのも無理はないっしょ
さて、こんな時の時間て直ぐに過ぎる
アッと言う間に10時15分になった
飛び込み台のある奥のプールに向かうと
先ほどの試験官の姿があった
「試験官の〇〇です。宜しくお願いします。」
「ことらこそ、宜しくお願いします!」
少し間があり、笑顔で
「飛び込みの経験はありますか?」と試験官
「・・・・・小学生の頃、プールサイドから飛び込みをした記憶はありますが、飛び込み台から飛び込むのは人生初です。」
と同じくらいの笑顔でお返しした
「飛び込み方って分かりますか?」と心配そうな試験官
57歳の貧弱な身体のオッサンを目の前に、正直な意見であろう
「昨晩、一夜漬けで、YouTubeで何度もオリンピック選手の画像を見てイメージトレーニングは出来ていますから大丈夫です!」
と語気を強めて返答した
注意事項と絶対にやってはいけない危険行為と試験内容の説明があった
①親指は必ず、台の前に引っ掛けて、親指で蹴って飛び込んで下さい
引っ掛けずに飛び込もうとして、滑ると大けがをするから
②経験者は、片方の足を後ろに下げて飛距離を伸ばすが、初心者は堅実に安全第一を考え、両足を揃えて行って下さい
十分に経験を積んでから足をずらして下さい
③顎を引き過ぎると急降下して、脳挫傷の危険を伴うので、引き過ぎない様に自然な形で身体全体が一直線になるくらいの意識で飛び込んで下さい
「見て、悪い所があったら指摘しますから、取りあえず、プールサイドの所から、一度飛び込んで見てください。」
「分かりました。」
どっぼ~~ん!
心配した腹打ちはしないで済んだようだ
プールサイドに上がると直ぐに「ど~~でしたか?」と私
「本当に初めてですか?」と試験官
「はい!」
「すみませんが、もう一度、やってもらえますか?」と試験官
「はい!」
直ぐに、親指を引っ掛けて
2度目の、どっぼ~~ん!
「上手ですね。全く問題ないですね。では、本試験行きますか?」と試験官
「行きます!」と私
「高いので、怖いと思いますが、練習の時のフォームでやれば、大丈夫ですから、やってみて下さい。」
「はい」
飛び込み台に親指を引っかけて立つと、予想以上の高さと予想を超える景色、そして傾斜しているので、身体がかなり前傾になって今までに経験したことのない感覚に脳が敏感に反応し、一瞬足がすくんでしまった
「まだですよ、私が、ハイ!って言ったら飛び込んで下さい。」と試験官
記念すべき人生初の飛び込み台からの飛び込みの瞬間がやってきた
人生初の飛び込み台からの飛び込みは、人生の中でたった一度しか経験できない貴重な体験である
そんな貴重な体験が、今、まさに始まろうとしているのだ
楽しまなきゃ!
と思うと、緊張感が解けて、ワクワク感に変わって来た
い~~感じのゾーンに入った様だ
どっぼ~~ん!
まずまずではないだろうか?
直ぐにプールから上がり試験官に擦り寄り
「ど~~でしたか?」と私
「では採点を始めます。」と試験官
「何点以上が合格ですか?」
「全部で10項目で最後の10項目目が5つあるので、全部で14点満点 ※のついた項目に3か所以上✖がつくと不合格です。」と試験官が丁寧に説明してくれた
上から順に項目を読み上げ、解説しながらの採点が始まった
毎週木曜日に試験があるみたいなので、今日が駄目ならまた来週来るつもりなので、気楽な気持ちで聞き入った
結果が、なんと14点の満点評価
「初めてで自己流だと聞いたので、色々と指導し、何回か試験をしようと思っていましたが、指導するところはありません。思ったより上手でビックリしました。」と試験官
思ったより・・・・・って・・・・・・
ど~~ゆ~~~こと・・・・・・
見た目とのギャップってこと・・・・・・
下手そうな肉体、下手そうな顔つきってこと・・・・・・
ま~~~細かいことは気にしない
晴れて「スタート練習許可証」をゲット!

受付で飛び込み試験の申請書を記入すると、
試験官が登場し「10時からプールで泳げるので、15分間アップしたら、奥の飛び込み台のプールに来てください」の対し
「宜しくお願いします。」と緊張した笑顔で応じた私
いつになく緊張しているのが分かる
だって、飛び込み台から飛び込んだことなんて、実際にやったことが一度もないんだもん
57歳になって、いきなりやるって、ど~~よ!
緊張するのも無理はないっしょ
さて、こんな時の時間て直ぐに過ぎる
アッと言う間に10時15分になった
飛び込み台のある奥のプールに向かうと
先ほどの試験官の姿があった
「試験官の〇〇です。宜しくお願いします。」
「ことらこそ、宜しくお願いします!」
少し間があり、笑顔で
「飛び込みの経験はありますか?」と試験官
「・・・・・小学生の頃、プールサイドから飛び込みをした記憶はありますが、飛び込み台から飛び込むのは人生初です。」
と同じくらいの笑顔でお返しした
「飛び込み方って分かりますか?」と心配そうな試験官
57歳の貧弱な身体のオッサンを目の前に、正直な意見であろう
「昨晩、一夜漬けで、YouTubeで何度もオリンピック選手の画像を見てイメージトレーニングは出来ていますから大丈夫です!」
と語気を強めて返答した
注意事項と絶対にやってはいけない危険行為と試験内容の説明があった
①親指は必ず、台の前に引っ掛けて、親指で蹴って飛び込んで下さい
引っ掛けずに飛び込もうとして、滑ると大けがをするから
②経験者は、片方の足を後ろに下げて飛距離を伸ばすが、初心者は堅実に安全第一を考え、両足を揃えて行って下さい
十分に経験を積んでから足をずらして下さい
③顎を引き過ぎると急降下して、脳挫傷の危険を伴うので、引き過ぎない様に自然な形で身体全体が一直線になるくらいの意識で飛び込んで下さい
「見て、悪い所があったら指摘しますから、取りあえず、プールサイドの所から、一度飛び込んで見てください。」
「分かりました。」
どっぼ~~ん!
心配した腹打ちはしないで済んだようだ
プールサイドに上がると直ぐに「ど~~でしたか?」と私
「本当に初めてですか?」と試験官
「はい!」
「すみませんが、もう一度、やってもらえますか?」と試験官
「はい!」
直ぐに、親指を引っ掛けて
2度目の、どっぼ~~ん!
「上手ですね。全く問題ないですね。では、本試験行きますか?」と試験官
「行きます!」と私
「高いので、怖いと思いますが、練習の時のフォームでやれば、大丈夫ですから、やってみて下さい。」
「はい」
飛び込み台に親指を引っかけて立つと、予想以上の高さと予想を超える景色、そして傾斜しているので、身体がかなり前傾になって今までに経験したことのない感覚に脳が敏感に反応し、一瞬足がすくんでしまった
「まだですよ、私が、ハイ!って言ったら飛び込んで下さい。」と試験官
記念すべき人生初の飛び込み台からの飛び込みの瞬間がやってきた
人生初の飛び込み台からの飛び込みは、人生の中でたった一度しか経験できない貴重な体験である
そんな貴重な体験が、今、まさに始まろうとしているのだ
楽しまなきゃ!
と思うと、緊張感が解けて、ワクワク感に変わって来た
い~~感じのゾーンに入った様だ
どっぼ~~ん!
まずまずではないだろうか?
直ぐにプールから上がり試験官に擦り寄り
「ど~~でしたか?」と私
「では採点を始めます。」と試験官
「何点以上が合格ですか?」
「全部で10項目で最後の10項目目が5つあるので、全部で14点満点 ※のついた項目に3か所以上✖がつくと不合格です。」と試験官が丁寧に説明してくれた
上から順に項目を読み上げ、解説しながらの採点が始まった
毎週木曜日に試験があるみたいなので、今日が駄目ならまた来週来るつもりなので、気楽な気持ちで聞き入った
結果が、なんと14点の満点評価
「初めてで自己流だと聞いたので、色々と指導し、何回か試験をしようと思っていましたが、指導するところはありません。思ったより上手でビックリしました。」と試験官
思ったより・・・・・って・・・・・・
ど~~ゆ~~~こと・・・・・・
見た目とのギャップってこと・・・・・・
下手そうな肉体、下手そうな顔つきってこと・・・・・・
ま~~~細かいことは気にしない
晴れて「スタート練習許可証」をゲット!

Posted by 丸山歯科 at 15:31