丸山歯科院長ブログ

いよいよ最終種目の男子50M自由形

最後のターンは、満足出来るクイックターンで決めたい

申告タイムは45秒だが、目標タイムは40秒

ビリは分かっているので、順位ではなく、自分との闘い

『set your mark ピー』
最後の種目がスタート

ターンが決まったら、後は、死ぬ気で足をバタバタさせて、手でグイグイ掻く

息継ぎは、出来るだけしない

泳ぎ終わった時の感触は、ギリギリ40秒くらいかな？
電光掲示板を見ると40秒80

レースなのに、私だけ遅すぎて、逆独走状態

40秒の壁は、厚かった！

敗因は、練習不足の一言であろう
  

第三種目　フリーリレー25Ⅿ×4

100M自由形に出場したメンバーが3名入っていた

招集には、間に合ったものの、初参加でシステムを十分に理解していなかった私のミスで、棄権扱いになってしまった

本当に、申し訳ない事をした
リレーは各レーン4名なので、一レースで32名が集結する

2レースだと64人もの大所帯となる

まだ、こんなに大勢人がいるから、まだだと安心しきっていたのが間違いであった
一組後の組と一緒に待機してしまったのが分かった時には、時すでに遅し

反省、、、  

遂に来た
一番の鬼門である男子100Ⅿ自由形

クイックターンが3回
頭が真っ白になっている状態での最後の75Ⅿでのクイックターンが最大の鬼門であろう

タイムも大事だが、それ以上に、ターンで壁に足がしっかりと蹴れるかが最大の問題

チームの皆さんに教わった方法を、ノートに書き、昨晩は何度も見返した
YouTubeの見本動画も何度も見て、イメージトレーニングはしてある

頭の中は完璧だが、脳と身体との連携作業が上手くいくかどうか？

さて、みっちゅが送ってくれたマスターズ水泳年齢別資格表を見てみると、55〜59歳の100M自由形は、最低級の1級が1分40秒04で、2級が1分36秒99

自己申告タイムは、ビリ2
ビリではなかった

一番遅いタイムは、80歳代なので、負けられない！

練習での自己記録は、1分40秒

『第一コース　丸山誠二 tikiti』
場内アナウンスで私の紹介をしてくれている
電光掲示板にも、1.丸山誠二　tikitiと大きく出ている

オリンピックのTVで見るヤツだ

まさか、自分がそんな場に立つとは、思いもしなかった

聞き慣れない電子音が聞こえた後
『set your mark』
聞き慣れない言葉の後に、電子音が鳴りスタート

最初の2回は、60〜70点の出来
最後の75Mのターンは、失敗だったが、片足側面が何とか壁をとらえたので失格は免れた

結果は、1分34秒42
クイックターンは、課題を残したが、目標タイムを大きく上回り満足

レースでは、80歳の方がいたので、ビリは逃れたが
、年代別成績は、ダントツビリ

スイマーは、人間じゃない！
皆んな、魚だ！
  

朝、私と一緒に3時45分に起きて、かみさんが作ってくれたお弁当

消化に良く、胃もたれしないようにと気を遣ってくれたかみさんに感謝

ホットコーヒーが飲みたいと言ったが、利尿作用がえるからと蜂蜜入りホットレモンを作ってくれた
  

緊張感、っぱない！

第一種目25Ⅿメドレー
第1泳者　背泳ぎ　横井さん
第2泳者　平泳ぎ　みっちゅ
第3泳者　バタフライ　岡崎さん
第4泳者　自由形　丸山

人生初の大会での飛び込み
西ヶ谷県営水泳場の飛び込み練習の成果を出す時がきた

第1泳者トップ
第2泳者更に差をつけトップで第3泳者へ
マジか！
やべー
責任重大じゃん！

第3泳者岡崎さんもトップをキープ
岡崎さんの手が壁にタッチしたのを確認してからのスタート
180センチを超す巨体の岡崎さんを超えられるか不安であったが、無事、腹打ちもせず、岡崎さんも超え、飛び込みスタート

息継ぎは一回しただろうか
もう、無我夢中の無酸素運動

「無我夢中」と言う言葉の意味が、体感できた時間であった
常に、冷静に色々なことを考えながら時間が経過するトライアスロンとは別世界のスポーツである

結果は2位

一人に抜かされたが、ご容赦頂きたい

しかし、何とか第一関門、無事に終わって一安心
ホッ・・・  

今朝は3時45分に起床

5時15分チームtikitiのメンバー5人で、出発

6時35分TOBIOに到着

開場の8時まで時間があるので、かみさんが早起きして、握ってくれたおにぎりで腹ごしらえ

腹が減っては戦は出来ぬ

程よい緊張感に慕ってます